修造の『オーディオの基礎・基本』 ~入門編⑳ 高音質CDの仕様について。SACD Hybrid XRCD SHM-CD HQCD Blu-specCD~

こんにちわ。原修造です。
今回は高音質CDについて、いろいろな仕様や構造があってよくわからないので簡単に纏めてみたいと思います。正直調べてもルビジウムがどうで、カッティングがどうなので、ビットがあれこれでと、ふむふむなるほど、と一瞬思ってしまうのですが、解りませんよね。
なるべく簡潔にまとめます。

【SACD】
普通のCDより多くの音楽情報を記録している。キメが細かい。
SACD対応プレーヤーでないと再生できない。

【Hybrid SACD】
SACDの音と、普通のCDの音の、2つの再生面があって、
SACD対応のプレーヤーでなくても、普通のCDプレーヤーで再生できる。

【XRCD】
録音時のオリジナル原盤から、製作過程、機械を徹底的にこだわって作られている。
SACDとは違い特別なフォーマットではない。普通のCDと同じ。

【SHM-CD】
普通のCDより透明度の高い良い素材を使っている。
読み取りのエラーや、プレーヤーの経年劣化の影響を受けにくい。
高音質に作られているという訳ではない。

【HQCD】
SHM-CDと同じ素材を使い、更に反射膜をピカピカにしてしてある。

【Blu-Spec CD】
SHM-CDと同じ素材を使い、より正確な機械で書き込みしてある。

という訳で、更にまとめると、
SACDは情報量が多い特別CD。
XRCDは作る工程にこだわっている。
その他は、より良い素材を使って作られている。
ちょっと乱暴でしたでしょうか。(汗)

ただ、ソフトの差よりやっぱりプレーヤーの能力の差の方が大きいと思われます。
そして高音質CDといっても、録音がされている元のマスターテープの状態によっても音質が左右されるので、全然良くないじゃん!という物も中にはありますね。

SACD モーツァルト レクイエム アヴェ・ヴェルム・コルプス
muti

XRCD 美しく青きドナウ~ウィンナ・ワルツ名曲集
lienna

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