修造の『オーディオの基礎・基本』
~入門編⑥ 電源の極性、ノイズについて~

原修造です。
今回は電源について書きたいと思います。
良い音の最大の敵はやはりノイズ(雑音)ですね。

高価な電源ケーブルやノイズを除去するためのアクセサリーが沢山ありますが、初心者にとってその電源ケーブル等の音質を求める前に、まず知っておきたい対策として、コンセントの極性と、外界からのノイズについて、2点程書きたいと思います。

■コンセントの極性について ※2芯コンセントの場合
一般のコンセントにプラスとマイナスの向きがあるのはご存知でしょうか?
意外と知られていませんよね。
よく見ると穴の大きさが違います。
左の長い方がマイナス(コールド/アース)で、右の短い方がプラス(ホット)です。(稀にいい加減な電気工事がされており、内部が逆になっている場合もありますので、出来れば検電ドライバーなどで確認する事をオススメします。数百円で購入できます。)

そしてケーブルは、白い線がある方、或は写真のようにマークがある方がマイナス(コールド/アース)になります。(線も文字も無く判別出来ない物や、どちらでも良い設計になっている物もあります。)

正しく差しこみましょう。
電位が整い、歪が防げ、音像が安定します。
逆に差し込むとブ〜っとノイズが鳴ってしまう事もあります。

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■外界からのノイズについて
オーディオ機器とエアコンや冷蔵庫、蛍光燈などを同じ場所から電源をとっていると、そのノイズが乗ってしまう場合があるので、一緒には取らないようにしましょう。
とは言っても大元は一緒ですので、完全に別にするのは難しいですけどね。
ですが、他の家電の電源を切り、オーディオだけにするとノイズは減り、音質はクリアになります。
そして、お住まいの環境にもよりますが、昼間は世間が沢山電気を使っており濁っているので、夜の方が音がクリアになると言われております。昼間と夜中とで聴き比べてみると面白いかも知れません。
オーディオ上級者にもなると、外界からの電気を遮断し、全て電池で電気を供給する方もいらっしゃいます。究極ですね。
一般の家庭ではそこまで拘るのも難しいかも知れませんが、なるべく別で取る事を、ノイズ軽減、音質向上の為に知っておくと良いでしょう。

オススメの商品をいくつかご紹介します。
※オーディオ用でない安価なノイズフィルター付きタップ等は、音を悪くしてしまう可能性があるので注意しましょう。

OYAIDE OCB-1 電源タップ
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PS AUDIO Prelude 電源ケーブル
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PAD Proteus rev.B 電源ケーブル
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